VOYAGER

片岡義男.com 全著作電子化計画

MENU

全著作電子化計画 作品公開中

はじめて利用される方へ

新着作品

片岡義男 全著作電子化計画・新着は次々公開されます

作家のすべて教えます ある日、作家は裸婦を見る
評論・エッセイ

作家のすべて教えます ある日、作家は裸婦を見る

 ある日の午後、僕は町を歩いている。人がたくさん歩いている。ウイークデーの忙しい時間だ。歩道には並木…

作家のすべて教えます 夜霧に今夜も礼を言う
評論・エッセイ

作家のすべて教えます 夜霧に今夜も礼を言う

『夜霧よ今夜も有難う』という歌がある。浜口庫之助が作曲して詞をつけた歌だ。石原裕次郎が歌い、いわゆる…

作家のすべて教えます いまもまだ書き過ぎの日々
評論・エッセイ

作家のすべて教えます いまもまだ書き過ぎの日々

 この原稿を書いている今日は三月一日だ。一九九四年もすでにふた月が過ぎたのか、と思うと同時に、今回の…

作家のすべて教えます 5
評論・エッセイ

作家のすべて教えます 5

 日本語の世界をとるか、それとも英語の世界へいくか、どちらかひとつを選ぶという一種の岐路を、僕は子供…

作家のすべて教えます 4
評論・エッセイ

作家のすべて教えます 4

 きわめて夏らしい日のお昼まえだ。小さな岬に両側をおさえられて、小さな湾がある。湾の奥は白い砂の海岸…

「作家以前」の片岡義男

1974年、初の長編『白い波の荒野へ』発表以前の片岡義男が書いた作品とは?

死なずにいてくれ
小説

死なずにいてくれ

駅前で出会った妻の恵子に、タバコを買ってくるように頼んで帰宅した矢崎は、何時間も帰ってこない恵子に腹…

ドノヴァン、早く帰ってきて
小説

ドノヴァン、早く帰ってきて

 片岡義男が翻訳用に使っていたペンネーム、三条美穂名義で、あのウッドストック・フェスティヴァルの年に…

とても暑い、ある日
小説

とても暑い、ある日

主人公の沖島は日系三世で、ホノルルの探偵社に勤める調査員です。夏の休暇を終え戻ってきたばかりの彼は、…

二十三貫五百八十匁の死
小説

二十三貫五百八十匁の死

 1968年、小説家デビュー以前に三条美穂名義で「ミステリマガジン」誌に寄稿された、夫婦愛についての…

ファミリー・ドライブ
小説

ファミリー・ドライブ

 出張先で泊まったホテルで、寺本浩一はカナリアが入っている鳥籠を持った少女に話しかけられます。その縁…

春の海鳴り
小説

春の海鳴り

 人に見られることへの恐怖を抑えることができない三十五歳になる娘、由美子の結婚を巡る短編小説です。娘…

デタホイの歌・十番までみんなあります
小説

デタホイの歌・十番までみんなあります

 1969年、まだ作家デビュー前の片岡義男による、「ヨサホイ節」の替え歌と、その歌詞をテーマにした短…

2DK襖の下張り
小説

2DK襖の下張り

 永井荷風が春本を模して書いたと伝えられる「四畳半襖の下張り」を下敷きに、片岡義男が昭和四十年代の艶…

六杯のブラック・コーヒー
小説

六杯のブラック・コーヒー

冒頭から始まる容赦ない雨の描写、そして死についての記述が読者を圧倒する。北アメリカ大陸の自然を最もダ…

拳銃つかいの最後
小説

拳銃つかいの最後

広大なアメリカ大陸。そこで生きるなら、例えば移動には大型バスが不可欠だろう。カントリー・バンドのメン…

霧の朝はやく、二車線のハードライダーが......
小説

霧の朝はやく、二車線のハードライダーが......

『ロンサム・カウボーイ』には、アメリカを移動する様々な人々が描かれているが、中でも巡業は典型的に北米…

ライク・ア・ローリング・ストーンだって?
小説

ライク・ア・ローリング・ストーンだって?

流しのハスラー。それはもはや商売というより男が生きている状態そのものだ。なにしろ、生まれたのは汽車の…

作品一覧

小説

公開作品

小説

評論・エッセイ

公開作品

評論・エッセイ

書評

公開作品

書評

関連・読みもの

関連・読みもの
作品一覧
作品一覧

お知らせ

もっと見る

片岡義男.com -作家- 片岡義男 全著作電子化計画公式サイト

デジタルなら何でもできる 
そう言われて何にもできなかった
技術がやれることじゃない 
人間が向き合ってやることなんだ
ひとりの作家と手を組もう 
きっとこの積み重ねが未来の扉だ
ボイジャーは、デジタル出版の使命として
この仕事に取組ます

片岡義男プロフィール